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ほいっぷ食堂つうしん①

️ほいっぷランチのできるまで


今秋で7周年を迎えるほいっぷ食堂(JR西八王子駅近く)。毎月第3土曜日だけのランチ提供ですが、お陰さまで皆さんから「おいしかった」などと嬉しい感想をいただいています。

また「どんなふうに料理をしているの?」などと、調理に関する質問も寄せられるようになりました。そこで、準備や運営についてご紹介!

   予約制です。予約・問い合わせは   📧whip.dining@gmail.comまでお願いします


️スタッフ全員フルパワーで取り組む


里親ひろば ほいっぷのメンバー6〜8名で運営しています。食材調達、清掃、什器や食器の消毒など準備は分担し、当日は調理、受付、配膳の各班を2名ずつで担当します。参加者さんは約30名ほどですが、場所の関係からスタッフは小人数としているため、当日はフル回転で取り組んでいます。

ほいっぷプラチナのメンバーが調理。プラチナは支援者グループ。意識も年齢も高めです🙂

️メニューは味わいと季節感を大切に


ほいっぷランチは大人200円、子ども(中学生以下)無料で提供。

食材はフードバンクさんや生産者さんから提供していただいています。長年、ご自分の畑で採れた野菜を、食堂の前日に車で届けてくださる方もいらっしゃいました。

また、多くの団体さまからのご寄付とご支援をいただくことで、私たちが運営する大人と子どものコミュニティ食堂は成り立っています。

メニューは、高齢の方から幼児さんまで多世代にわたる皆さんが、目で楽しめて、おいしく、季節を感じられるものを…と考えています。弥生3月は五目ちらし寿司でした。

季節感のある「ちょっとしたごちそう」を

️集まってくださる皆さんと食堂を続けたい


4月1日に八王子市で行われた「子ども食堂見本市(フードバンク八王子主催)で、里親ひろばほいっぷの坂本洋子代表はこう話しました。「いつもそこに場があることが大切ではないでしょうか。そこに行けばおいしい食事がある、おばちゃんたちがいる…やがてその場所が子どもの居場所になる。続けることの意味はそこにあるのでは…?」

子ども食堂見本市で湯浅誠氏(左)にインタビューされる ほいっぷジュニアの坂本歩(右)

️いつも野菜を届けてくださっていたFさまは3月10日にご逝去されました。享年84でした。スタッフ一同、謹んでご冥福をお祈りします。

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