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about
について
2002年、里親が里子を死亡させるという、あってはならない哀しい事件が起こりました。その事件を発端として、2003年に「里親ひろば ほいっぷ」の前身であるサロンをオープンさせると、驚くことに日本全国から里親さんがいらっしゃり、週2回のサロンはいつも予約で埋まっていました。それほどにどこにも訴える場がない、話せる場のない時代だったのです。
その後里親制度は改革され、当事者として子どもたちは発言し、活動を始めました。里親たちも地域で活動開始。幅広い年齢層とキャリアを積んだ仲間は各グループで活躍しています。
人生の生き方はそれぞれ違って当たり前です。「里親ひろば ほいっぷグループ」はそれぞれの「里親として生きる」を大切にし、応援するグループです。いつも声を出していないと里親子は世の中の大きな声にかき消されます。日本には里親家庭は少ないけれど、子どもたちに豊かな⼈⽣を送ってほしいと親は環境を整える努⼒をしています。私たち⾥親家族を応援していただけたら幸いです。
「昨⽇より、明⽇は、もっと家族」
〜わたしたち⾥親家族!あなたに会えてよかった〜(明⽯書店)より
⾥親ひろば ほいっぷ グループ代表
坂本 洋子
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