今年も「虐待防止月間イベント」でシンポジウムを開催します
- ほいっぷ
- 10月22日
- 読了時間: 2分
「虐待防止月間」である11月の22日(土)に、八王子の東浅川保健福祉センターにて行われるイベントで、今年もシンポジウムを開催することとなりました。
今回のテーマは
「社会的養護経験者の“リアル”を聴いて」。
特別講演では、児童養護施設出身で行政と地域(あるいは市民社会)の両面で尽力されている市川太郎氏(NPO法人リービングケア草の根会 理事長)、草間吉夫氏(元高萩市長・新島学園短期大学コミュニティ子ども学科教授)にご登壇いただきます。
市川太郎氏:
1950年東京生まれ(75歳)。
2歳から高校を卒業するまでの16年間を児童養護施設で過ごす。
高卒後、苦学をして大学を卒業、児童養護施設職員・自立援助ホーム長など
25年間の実践経験を経て、社会人大学院を修了。
現在、NPO法人リービングケア草の根会の理事長を務める。
草間吉夫氏:
1966年茨城県生まれ(59歳)。
生後3日から高校卒業まで児童福祉施設で育つ。博士課程修了。
児童養護施設に勤務後、松下政経塾に入塾し世界の福祉制度を研究。
2006年、高萩市長に就任し2期。
現在、新島学園短期大学コミュニティ子ども学科教授を務める。
(一社)茨っ子未来応援基金会長。
社会的養護を実際に経験され、それを活かして社会課題と向き合うお二人のお話は、
なかなか理解・認知されづらい里親里子の現状や今後について、
きっと気づきや発見があると思います。
みなさま、ぜひご参加ください!
日時:11月22日(土)午後13時20分〜16時20分
参加費:無料
申込方法:
ショートメールでのお申込み:080 5161 0986
Googleフォームでのお申込み:こちらから
チラシPDF↓




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